まずはペイントから!ソフトがなくてもWindowsパソコンに付属している「ペイント」だけでいろいろな画像加工や編集ができます。

アルバムの作成 

アルバムの作成

実際のアルバム作成例は「マイアルバムをつくる」をごらんください。

アルバムをつくる目的

人は一生のうちにいったいどれだけの写真を撮影し、
そのうちどれだけの写真を保管しているのでしょうか。

その枚数たるや膨大なものになると思います。

誰でもたいてい1年に一度くらいは不用品の整理をしますが
写真を不用品として処理するという話はあまりききません。

写真を処理するのは自分自身でなく、家族である場合がほとんどだと思います。

つまり、人は死ぬまで、その膨大な量の写真を抱えて生きていくわけです。

しかしもその膨大な量の写真は、きちんと整理されていなければ、ただのゴミです。

写真のゴミの中から目的の写真を探しだすことは至難の業です。

アルバムの目的は写真の整理整頓にほかなりません。

アルバムの種類

アルバムといっても
① 紙に編綴されたアルバム
② パソコンその他のメディアに保存されたアルバム
の2種類が考えられます。

どちらが簡単で経費がかからないかといえば、もちろん②の方法です。

紙に撮影した写真をプリントする場合は
カメラ本体やプリンターなどの周辺機器にも気遣います。

デジタルカメラひとつを例にとっても
パソコンその他のメディアに保存するだけなら
カメラの性能・品質はあまり画質に影響はありませんし、プリンターも要りません。

紙にプリントしてアルバムに編綴する場合は、
ひと昔前の画素数の少ないカメラでは鮮明な画像は実現できません。

アルバム作成のソフトについて

デジタルカメラを使いはじめたころ、撮影した写真をどのように
処理・保存していいかわからず市販のアルバム作成ソフトを購入しました。

たしか、5千円前後したと思います。

「素人でも簡単にアルバムの作成ができる」というものでした。

しかし、そのソフトには厚手のガイドブックがついていて、
それを読まないと、そのソフトはいじることができませんでした。

最初はガイドブックを片手にそのソフトを使っていました。

ところが、いろいろと試行錯誤を重ねていくうちに
結局その高価なアルバム作成ソフトは
Windowsに最初からついている「ペイント」を
超えるようなものではなかったことがわかってきました。

しかも、「ペイント」だったら、
むづかしい説明付きのガイドブックもありません。

簡単な「ヘルプ」を読めば
誰でも簡単に画像の加工や編集ができますので
あとは、自分なりの方法でアルバムをつくるだけです。

アルバムの整理のしかた

アナログカメラで撮影していた時代は
たいてい年代順、つまり、ほぼ撮影した順に
写真をアルバムに貼り付けていたのではないかと思います。

デジタルカメラの場合は自分の好きなように編綴すればいいと思います。

家族・旅行・季節の花・年間行事・仕事・・・さまざまなカテゴリーに分類できます。

年月日の古い順に整理したい場合なら、2000年~2010年まで>2005年>5月 
というように段階的にフォルダをつくってもいいと思います。

このサイトでは、カテゴリー別に整理したアルバム作成例
「子猫の成長記録」を紹介しています。

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