まずはペイントから!ソフトがなくてもWindowsパソコンに付属している「ペイント」だけでいろいろな画像加工や編集ができます。

トリミング

トリミング 画像の一部切抜き保存

トリミングはとても便利な機能です。

画像の必要な部分だけを切り取って、保存することができます。

下図の写真を見てください。

トリミング1

何やら蝶のような、蛾のような・・・
とてもめずらしい模様の物体なので、
うちのテラスにいたところを撮影してみました。

もう少しはっきりと模様が見たいものです。

この物体の周囲の不要な部分を削除して
この物体だけ大きくクローズアップしてみたいと思います。

ここで、「トリミング」の機能を使います。

トリミング」の前に、範囲を選択

ペイントの「トリミング」は、「変形」の中から選択します。

ペイントの「トリミング」は、ちょっと注意が必要です。

キャンバスの中で「範囲」が選択されていないと下図のように
トリミング」のクリックができません。

トリミング2

ですので、必ず「トリミング」をクリックしようとする前に
あらかじめ、トリミングする範囲を選択しておかなければなりません。

トリミングする範囲を選択する方法はいくつかあります。

ここでは、ツールボックスの「選択」ボタンをクリック。

選択範囲をドラッグして確定します。


トリミング3

すると、下図のとおり「変形」の「トリミング」が選択できる状態になっています。


トリミング4

トリミング」をクリックすると
下図のように、範囲選択した物体部分だけが切り取られます。


トリミング5


どうやらこの物体は、めずらしい模様の「蛾」のようです。

名前を付けて保存

最後に、このトリミングした画像に名前を付けて保存しておきます。

ファイル」から「名前をつけて保存」を選択してクリック。

名前をつけて保存」画面が現われるので、「ファイル名」のところに、
好きな名前を入力し、「ファイルの種類」から「JPEG」を選択して保存。

名前をつけて保存する方法は、
画像の保存」の「ペイントで画像の保存」を参照してください。

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