まずはペイントから!ソフトがなくてもWindowsパソコンに付属している「ペイント」だけでいろいろな画像加工や編集ができます。

反転の応用

反転の応用

反転の応用で「双子の子猫」

ペイントの「変形」の「反転」の機能を使った例を紹介します。

下の2枚の写真A、Bをごらんください。


画像の反転1


画像の反転2

Aは、普通に撮影した画像です。
Bは、ペイントの機能を使って、Aを反転させた画像です。

この2枚の画像を組み合わせて、下の画像をつくりたいと思います。


画像の反転15

ここでは、
変形」→「キャンバスの色とサイズ
編集」→「ファイルから貼り付け
変形」→「トリミング
を使いますので、

それぞれの使い方がわからない場合は、
キャンバスの色とサイズ
ペイントで画像を開く
トリミング」を先にお読みください。

まず、下図のように、A画像を反転させて、B画像をつくります。



画像の反転2


画像の反転3


画像の反転4

これで、反転画像ができました。

次にあらかじめ、A画像のキャンバスサイズを大きくしておきます。

ここでは、B画像がおさまるように、
横幅だけほぼ倍くらいのサイズにしておきます。

次ように、「変形」→「キャンバスの色とサイズ」をクリックすると



画像の反転5


下図のように、A画像の現在のサイズが表示されます。


画像の反転6


横幅が「406ピクセル」となっているので、
B画像がおさまるように、画像の右側を広く開けて、

ほぼ倍近いサイズにしてみたいと思います。



画像の反転7

上図のように、「」のサイズを「800」に変更して「O.K」。

すると、下図のように、キャンバスが右側に広く広がりました。



画像の8-3

今度は、下図のように、
あらかじめ用意しておいたB画像を
編集」→「ファイルから貼り付け」をクリック。



画像の反転9

すると、下図のように
ファイルから貼り付け」画面が表示されます。



画像の反転10

①画像をクリックすると
画面下の「ファイル名」のところに画像名が入ります。

②「開く」をクリックすると、

下図のように、B画像がA画像の上に重なりました。

 B画像は、いきなり空白のキャンバス部分には貼り付きません。



画像の反転11

このままだと、2枚の画像が重なったままなので、
下図のように、
このB画像をずらして、空白のキャンバス上に移動させます。



画像の12-2

ちょうどいい位置にきたら、「トリミング」をして最後の仕上げをします。

ツールボックスの「選択」ボタンをクリックし、ポインタをドラッグして、範囲を選択。



画像の反転13

変形」→「トリミング」をクリック



画像の反転14

すると下図のように、まるで、双子の子猫のような写真ができました。



画像の反転15

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