キャンバスの色とサイズ
キャンバスの色とサイズの確認と変更
ペイントのキャンバス
ペイントで写真やイラストなどの画像の加工や編集をするときは
描画領域に表示される白い四角形の「キャンバス」を使用します。
このキャンバスは画用紙と同じです。
この画用紙に、線や文字を描いたり、写真を貼りつけたりします。
ペイントを始めるにあたっては、
最初に、「キャンバス」について理解しておくことが重要です。
キャンバスの色を変更する
普通は、上図のように白いキャンバスを使用します。
キャンバスは画用紙と同じですので、色画用紙を使って絵を絵を描きたい、と思われる方は
この白色キャンバスに着色することもできます。
キャンバスをカラーにするには次のようにします。
例えば、黄色のキャンバスにしたいときは、
カラーボックスの中から黄色を選択してクリック。
選択した色をクリックすると、カラーボックスの左端の位置に
選択した色が反映されます。
選択した色をキャンバスに反映させるには
ツールボックスの「塗りつぶし(バケツの図柄)」をクリック。
すると、バケツが自由に移動できるようになるので、
キャンバスの任意の位置でそのバケツをクリック。
すると、白色キャンバスが黄色のキャンバスに変わります。
キャンバスのサイズを変更する
※「キャンバスのサイズ」とは、「キャンバスの大きさ」のことをいいます。
まず最初にペイント画面を立ち上げ、サイズを確認します。
メニューバーの「変形」の「キャンバスの色とサイズ」をクリック。
すると、「キャンバスの色とサイズ」の作業画面が立ち上がります。
ここでは、幅(W)は「400」、高さ(H)は「200」と表示されています。
そして、「単位」のところを見ると「ピクセル」が選択されているので
このキャンバスのサイズ(大きさ)は、
400W×200Hピクセルということがわかります。
次に、キャンバスのサイズ(大きさ)を変更してみます。
この、幅(W)と高さ(H)の数値を調整して
キャンバスのサイズを大きくしたり小さくしたりします。
ここでは、250W×250Hピクセルの正方形にしてみたいと思います。
下図のとおり、幅(W)と高さ(H)の数値を
それぞれ「250」と入れ替えて「OK」ボタンを押します。
すると、下図のとおり、
ペイントのキャンバスが250W×250Hピクセルの正方形になりました。