ペイントで画像を開く
ペイントで画像を開く
「ペイント」を使って画像の加工・編集をするには
「ペイント」の「キャンバス」上に、
加工・編集前の写真やイラストを表示させなくてはなりません。
表示方法は、おもに次のような方法があります。
[1] 画像から直接「ペイント」を開く
[2] ペイント画面から加工・編集したい画像を呼び出す
この二つの方法について説明します。
[1]画像から直接ペイントを開く
すでに、自分のパソコンに保存してある写真やイラストから直接「ペイント」を開きます。
ふつうは、写真やイラストなどの画像は
「ピクチャ」「マイピクチャ」などのフォルダの中に
自分なりにフォルダを作成し、整理をしていることと思います。
ここでは、「cat」と名付けた画像ファイルを開いてみます。
画像ファイル「cat」は、
このたび作成した「簡単ペイント」フォルダの中の
「一時保管」と名付けたフォルダの中にありますので
ピクチャ(又はマイピクチャ)>HP>簡単ペイント>一時保管
と順次フォルダを開いていくと、
「cat」という名前の画像ファイルが出てきます。
次に、この画像の上で右クリックすると、以下のように展開します。
「プログラムから開く」にカーソルをあてると
あらたな項目が開くので、その中の「ペイント」をクリックします。
すると、下図のように、
「ペイント」の「キャンバス」中に、さきほどの画像が入りました。
これで、ペイント上で画像の加工や編集ができるようになりました。
加工・編集後の画像ファイルの保存処理
加工・編集処理前の画像が不要な場合は
「ファイル」→「上書き保存」で
加工・編集処理前のファイルの上に上書き保存をします。
加工・編集処理前の画像が必要な場合は
「ファイル」→「名前をつけて保存」で
加工・編集処理前の画像はそのまま残して、新しく画像を保存します。
[2]ペイント画面から加工・編集したい画像を呼び出す。
次は、ペイント画面を先に立ち上げておく方法です。
ペイント画面をどこから開くのかわからない方は
「ペイントを使ってみよう」の説明をお読みください。
とりあえずペイント画面を開いておきます。
下図のように、メニューバーの「編集」をクリック
下図のように展開されるので、「ファイルから貼り付け」をクリック
「ファイルから貼り付け」画面が表示されて
加工・編集したい画像を選択できるようになります。
①と同様、「cat」(Windows XPでは、cat.jpegと表示されます。)
と名付けた画像ファイルを開いてみます。
画像ファイル「cat」は、
「一時保管」と名付けたフォルダの中にありますので
ピクチャ(又はマイピクチャ)>HP>簡単ペイント>一時保管
と順次フォルダを開いていくと、
「cat」という名前の画像ファイルが出てきます。
① 画像をクリックすると、
「ファイル名」のところに画像のファイル名「cat」が入ります。
次に、②をクリックして、
「ペイント」の「キャンバス」に目的画像を展開させます。
すると、下図のように、
ペイント画面のキャンパスの中に、目的の画像が表示されます。
これで、[1]と同じく
ペイント上で画像の加工や編集ができるようになりました。
加工・編集後の画像ファイルの保存処理方法は[2]とおなじです。