色の編集
色の編集―好みの色をつくる
ペイントの初期画面のカラーボックスには、基本色の28色が表示されています。
この28色にはない色を使いたい場合
ペイントでは、好みの色を何色でも作成することができます。
たとえば、下図のように
左図の一部を右図のように色変更をしたい場合について説明します。
下図のとおり、
メニューボックスの「色」をクリックすると、
「色の編集」ボタンが表示されるので、これをクリック。
すると、下図のように「色の編集」画面が表示されるので
「色の作成」ボタンをクリック。
すると下図のように、
「色の編集」画面が展開して「色の追加」画面が開きます。
下図のとおり、「基本色」の中から、変更したい色に近い色を選択してクリック。
すると、先ほど展開した「色の追加」画面の窓枠に選択した色が表示されます。
そこまでできたら、好みの色に仕上げるために
縦方向移動ボタンと横方向移動ボタンを操作して
微妙な色合い、鮮やかさ、明るさなどを調節します。
縦方向、横方向に移動させて合成された色が「色の追加」画面の窓枠にそのまま反映されます。
微妙な調整を経て、好みの色が決定したら
下図のとおり、画面右側の「色の追加」ボタンを押します。
すると、画面左側の「作成した色」枠に選択した色がそのまま反映されます。
その選択した色でよければ「OK」ボタンを押します。
すると、下図のとおり、
ペイント画面のカラーボックスの①と②の色が選択した色に変わりました。
注 ペイントの操作は、①に反映されている色で行われます。
ここでは、グリーンの色を選択した色に変更したいので
バケツをひっくり返したような「塗りつぶし」マークを使います。
下図のように、「塗りつぶし」マークをドラッグしてグリーンの色部分まで持ってきます。
「塗りつぶし」マークが完全にグリーンの上まできたら
ドラッグを終了してマウスから手を離します。
すると下図のとおり、グリーン部分がオレンジ色に変更されました。